管理人雑記② 音痴で音楽経験ゼロの私が無謀にもソロ歌唱コンテストに出た件

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どうも、奏詩葉です。

先日、通っている教会主催の歌唱コンテストに参加してきました。
そのエピソードを書いていきます。

コンテスト参加の経緯

まず、私は昔から歌が苦手です。
過去、音痴と呼ばれて、中学の合唱練習では足を引っ張る側に入る人間でした。
それに、音楽経験もゼロ。

そんな私が先日、無謀にも歌のコンテストに出場してきました。

それもソロのコンテスト。音痴だったら、一瞬でバレてしまう状況です。

更に、このコンテストは私が通っている教会の人だけでなく、全国から様々な参加者やゲストも聞きに来るようなそれなりに大きいコンテストでした。

普段だったら、とーっても参加したくないのですが、今回はお世話になった恩師に歌で感謝してみたい、過去から変わらなけらばならないと一代決心をして参加することにしました。

コンテスト当日まで

準備期間は1カ月。

まず歌う曲を決めるところからスタートでした。

最初は簡単な曲にしようかなと逃げ腰だったのですが、やるからには「本当に歌いたい曲」にしたいと思いました。
そうして、私が選んだ曲は、私の恩師が作詞・作曲した歌でした。とても良い歌詞とメロディーだけど、本当に歌うのが難しい曲で、音痴が選ぶ曲ではありませんでした。

しかし、その分、本当に歌いたいという想いが沸き上がってきました。お世話になった恩師のように歌いたいし、歌を通して、恩師に感謝したいという想いが強くなってきました。

それから、毎日、どんなに忙しい日でも歌うという練習条件を決めて練習しました。

歌詞を覚えるだけでも半月以上かかり、メロディーや音程となると全然で、コンテストが本当に心配になってきました。

そんな時、以前恩師が教えてくれた上手く歌えるようになるためのコツ「限界を超えて歌いなさい」というコーチを思い出して、限られた時間の中でも、何度も練習するようになりました。

それから、コンテスト1日前のリハーサル。
参加者が順不同で歌って、音響や立ち位置を確認するのですが、他の参加者の歌を聞いて、正直……

逃げたくなりました。

それもそのはず。大抵の人が、普段から何かしらで歌っていたり、音楽経験のある人たちばかりだったのです。
かなり上手くて、これはヤバいと緊張してきました。リハーサルすらしたくなかったです。
頑張って練習したと言っても、まだメロディーすら完全につかみ切れていない状況でした。

しかし、逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだとエヴァンゲリオンの碇シンジ並みに言い聞かせて、リハーサル舞台に立ちました。

歌の出だしから緊張で声がかすれましたが、一度歌いだしたら、こうなればやけだと大胆に歌いました。

すると意外と上手く歌えて、案外できるかも、と感じるようになりました。

それからリハーサル終了後、コンテストで歌う順のくじ引きがされました。

そうして、私が決まった歌う順は



トップバッター



あ、これは終わった……と完全に落胆でした。確かに上手い人の後ではないのはありがたいのですが、上手くできなければ、コンテストの雰囲気も壊すし、何より、最初はともかく緊張します。

その日はドキドキを抑えてなんとか寝て終えました。

コンテスト当日

そして、コンテスト当日。

リハーサルでは閑散としていた舞台が多くの人に囲まれて、スポットライトで良い感じに演出された舞台はそれはそれは、音痴の私が歌える舞台ではありませんでした。

司会があれやこれや喋っていてもほぼ耳に入ってこず、ヤバいな、どうしよう……ばかりでした。
しかし、恩師への感謝をこの歌に込めて歌いたい、観衆ではなく恩師だけ考えようと、恩師になりきろうと思って、穏やかな前奏と共に舞台に立ちました。

そうして、歌いました。

ええ、歌ったのです。

またもや出だしを失敗しても

緊張で途中声が何度もかすれても

歌いました。

曲の後半では、失敗が恥ずかしいということすらも消えて

むしろ楽しんで、笑顔で歌ってましたとも!

そう、歌えたのです。

人前で、ソロで、楽しんで歌えたのです。

カラオケでも、ソロで歌うのが恥ずかしかった私が歌えたのです。

終わった後には大きな拍手で満ちました。

下手だったかもしれない、聞くに堪えなかったかもしれない……けど、歌えたのです。笑顔だったのです。

次の人にマイクを渡したときには感無量でした。

その後、コンテストはつつがなく進行していき、数人歌った都度に審査員の総評が入るのですが、その中で

「歌われる方、皆上手で、誰とは言えませんが、感動しました」

という感想がありました。一瞬、自分か……と傲慢にも思いもしましたが、全て終えて得た結果は




「参加賞」



やっぱり、と思いました。
それからコンテスト終了後、審査員の1人と話す機会があって、その時に

「あの時、あの審査員が感動したと言ってたのは実は、君の歌だよ」

と内緒で教えてくれました。

本当に感謝なことでした。最初は恩師のように歌いたい、恩師に歌で感謝したいという想いで難しい曲を選びましたが、その1つの思いで練習したことが、人を感動させるようになったというは今までの自分には信じられないことでした。

歌ってよかった!

過去、音痴と評された私がそのように歌えたということに本当に感動しました。

曲が良かったのかもしれないと言われたらそうかもしれません(笑)
けど、音痴で音楽経験ゼロの私がそのように歌えたのは本当に奇跡でした。

歌は上手く歌えたらそれは良いことだけど、歌の核心は心情なんだなと感動したエピソードでした。

続けて、音楽の分野も密かに開発していきます♪

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この記事を書いた人

挑戦大好き、自分磨き大好きの初心者ブロガー
ストーリー形式のブログに挑戦中!
実話ベースがモットー
こう見えて、クリスチャン

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